ここ数年、地震や台風、大雨などの災害が増えてきたと思いませんか?
いつどこで起こるかわからない災害に備えて、愛犬の命はしっかりと守りたいですよね!
愛犬と飼い主様の防災対策として今すぐ出来ることをご案内させていただきます。
- 愛犬と避難する時の持ち物リスト
- 避難や避難所での心得
- 災害に備えてのしつけ
愛犬のための防災対策
最寄りの避難場所
お住まいの市町村のホームページや広報誌でチェックし、避難ルートもしっかり把握しておきましょう!
通常時に実際に愛犬と歩いてみて、壊れそうなものが周りにないかなど確認しておくことをおすすめします。
家族みんなの携帯電話の番号を把握しておくのは必須ですよ!
災害用伝言ダイヤル171
地震などの災害時に通信が繋がりにくくなった時に、被災地の方などの固定電話、携帯電話等の番号宛に安否情報などを音声として録音し、全国から再生できるボイスメールです。
171の使い方
被災地の方は、「171 1 自分の電話番号」をプッシュ。
例)被災地のAさんの携帯電話の番号が090-1234-5678の場合
⇒171109012345678
被災地以外の方で安否確認したい方は、「171 2 安否確認したい人の電話番号」
例)被災地Aさんの安否を確認したい!
⇒171209012345678
愛犬の防災グッズ(避難時の持ち物)リスト
- 水:3日分
- ドッグフード:3日分
- 食器:シリコン等の折り畳めるのが便利
- トイレシート:3日分
- バスタオルや毛布
- ブラシなどのお手入れ用品
- 愛犬の写真(もしもの時の確認用)
- 首輪(ハーネス)、リード
- 筆記用具(油性ペン)
- クレートやキャリーバッグ、リュック
- 健康手帳や常備薬
- 名札
- カラビナ(金属リング)
首輪をされている犬には、名札を常時つけておくこともおすすめです!
マイクロチップは、非常時だとすぐに対応出来ないこともあるのだとか。。
折りたたみのクレート(ケージ)は場所を取らず便利ですね♪

リュックに出来るのが有り難い!
災害に備えて愛犬のための住環境は?
愛犬のケージ等は、壊れやすいもの、倒れやすいもの、窓ガラスの近くは避けましょう!
家具には、ストッパーをつけてくださいね!
市町村によっては、一部無料配布しているところもあります。
災害に備えて愛犬のしつけ
- 普段からケージやクレートに入る癖をつける!
- トイレのしつけは必須!
- 噛む、吠えるなどの問題行動がないようにしつけておく!
- 「おいで」「待て」などの指示に従うしつけをしておく!
避難所では、飼い主様だけでなく犬もパニック状態に陥りがち。
双方が落ち着いて行動できるようにしておきたいですよね。

うちの福は、ケージやクレートに入れないから練習しないと(汗)
愛犬と避難の心得
とにかく、愛犬を離さないことです!
リードを自分の身体に巻きつけるくらいの氣持ちで守ってくださいね!
避難所での注意点
周りには、動物嫌いな人やアレルギーの人もいます。
匂いや吠え、噛みつき、抜け毛など注意しましょう!
最後に
愛犬の命をしっかり守るための意識、準備は怠らないようにしたいです。
SNSでの救助要請の仕方をみつけましたので、添付しておきますね。
ツイッターで救助要請する際は、
1.具体的な状況説明をツイート(場所、氏名、人数、状態、要請内容等)
2.できればハッシュタグ(半角の#救助です)
3.位置情報をつけるとより正確な通報が可能
※むやみなリツイートは控えましょうhttps://t.co/i1v9Unh40q— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2017年7月6日
参考になれば幸いです^^
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