犬と一緒に暮らしているけど、節分の豆まきはどうしたらいいの?
節分の豆(大豆)、犬は食べても大丈夫なの?食べてしまったらどうする?
節分は邪気払いの意味があるので、愛犬の分も払って健康を願いたいですよね♪
そこで、初めて愛犬と暮らし始めたあなたの為に、愛犬の為のおすすめの豆もご紹介していますよ!
是非ご覧くださいね。
犬が節分の豆を食べるのは大丈夫?
節分の豆というと、炒った大豆が「福豆」として売られていますよね。
では、犬は節分の豆(大豆)は食べても大丈夫なのでしょうか?
生の大豆は、食べられません。
炒った大豆 数粒程度でしたら健康な犬には問題はないと思います。
それでも、消化できずにそのまま便となって排出されることが多いです。
しかし形が残っているので、腸の外壁を傷つけ血便となる可能性もあります。
可能でしたら、極力与えないほうが無難です。
愛犬が節分の豆を食べてしまったら?
数粒程度でしたら、様子見です。
大量に食べてしまった場合は、翌日下痢や嘔吐をしてしまう可能性はあります。
私は、こういった場合、応急処置としてハーブのレメディを飲ませています。
ほとんどの場合、これで事なきを得ることが多いです。
仮に病院に行く場合でも、そこに到着するまでの苦しさを和らげてあげたいので常備していますよ!
しかし、異変を感じたら動物病院へも受診されてくださいね。
犬がいる場合、豆まきどうする?
豆まきをしている間は、ケージに入ってもらうというのが無難でしょう。
撒いた豆もすばやく回収して、愛犬が拾い食いしないように片付けてくださいね。
もしくは、愛犬がいない部屋の中で行ってください。
ここでも、撒いた豆はすばやく回収してくださいね。
豆単体ですと、回収するのが大変です。
数粒でも気が付かないでいても、愛犬はすばやくキャッチしてペロンっと食べてしまいますよ!
ですので、袋入りの大豆を撒いて、すばやく回収するというのが一番ラクですね♪
私の家でも、小さな袋入り大豆を撒いてすぐに拾ってしまいます。
形式的に邪気祓いを行うのみにしています。
節分というのは季節の変わり目を意味し、変化する際、隙間に邪気が入ってきやすいので
豆まきをして払うのだそうです。
ですので、「邪気払いをする!」と意図して行えばそのとおりになるので、簡単な方法でもやってみてくださいね。
犬との節分で大豆の代用になるのは?
大豆が消化不良を起こす可能性が高いことがわかりましたよね。
では、豆まきをするのに大豆の代用になるものはあるのかな?
愛犬に与えられるにはどうしたらいいのかな?って疑問に思いますよね。
家族の一員である愛犬の邪気払いもしてあげたいと思うのは、どこの飼い主さんも一緒です。
大豆にこだわらなければ、ドッグフードを代わりに投げたり、ボーロを使うという口コミもありました。
豆まきに使った大豆をミキサーで細かくして与えるという一手間かけている方もいらっしゃいました。
しかーし、大豆のおやつをみつけちゃいましたよ!
納豆のフリーズドライのおやつです♪
納豆の匂いが苦手な愛犬には使えないですが、納豆が食べられるワンちゃんでしたら豆まき用としてぴったりではないでしょうか!?
うちの愛犬・福ちゃんは、納豆嫌いなのでだめなのが残念です・・
他に代用するものとして豆類は基本的に消化しにくいので、あまりおすすめできません。
ところで!
どうして節分の豆まきは大豆なのでしょうか?
大豆でないと効力ないのかな?とか思ってしまいますよね。
調べてみると、大豆を使うのにも意味がありました!
西暦900年前後の頃、石穴から出てきた鬼が都を荒らしていたのを、鞍馬山の僧正が鬼の目を炒り豆(大豆)で打ちつぶしてくれたことで災厄を逃れたという伝説があるんです。
この伝説にちなみ、どうしても大豆にこだわるのでしたら、
撒く豆は、上記でご紹介したドットわんの納豆豆。
納豆が嫌いな愛犬には、大豆をミキサーで細かくして与えるか、炒り大豆1~2粒程度でしたら与えても問題ないかと思います。
ただし、腎不全など持病もちの愛犬には、1~2粒でも与えないでくださいね。
犬の節分まとめ
◆節分の豆を犬が食べても大丈夫?
⇒炒った大豆、数粒程度でしたらほとんど問題ないと思います。
しかし、消化されずに便として出ることがほとんどですので、
食べさせる場合は、ミキサーで細かく砕くなど工夫をしてください。
◆犬がいる場合、豆まきどうする?
⇒ケージに入れる
愛犬がいない部屋で行う
愛犬がいない所で袋入りの大豆を巻いてすばやく回収する
◆大豆の代用になるのは?
⇒ドッグフード、ボーロ、納豆のおやつ(市販品)
いかがでしたか?
節分は邪気払いですので、愛犬の分も払ってあげてくださいね♪
うちの福は、節分の豆は大好きなのですが2~3粒で我慢してもらってます。
これまでは特に問題なく便として排出されていました。
しかし、個々の犬で体質が違いますので、
愛犬の体質をしっかり把握して細心の注意は払ってください♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
ご参考になれば幸いです^^
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